
「勉強ができないわけじゃなかった。
ただ、読むこと・書くことが大変だっただけ。」
これは、読み書きに困難を抱える多くの子どもたちが、心の中で抱えている思いです。
努力が足りないからでも、能力が低いからでもありません。
文字と音を結びつけることが苦手だっただけなのです。
学びにつまずく“最初のサイン”を見逃さないために
ひらがなが読めない、書けないことは、
その後のすべての学習につまずく大きな要因になります。
しかし現実には、
「まだ低学年だから」
「そのうちできるようになるだろう」
と、支援が先送りにされてしまうケースが少なくありません。
この小さな“つまずき”が、
中・高学年での学力不振や
「授業が苦手」「学校がつらい」という気持ちにつながってしまうこともあります。
「苦手かも」と気づいたときに、すぐ支援が始められる場所が必要。
その思いから、この読み書きLDサポートふじは生まれました。

ひらがな・カタカナ・漢字・文章理解など、
子どもによってつまずきの原因は異なります。
LD(学習障害)、ディスレクシア、ディスグラフィアなど、
読み書きに困難を抱える子どもたちに対し、
アナログとデジタルを組み合わせたレッスンで、
一人ひとりに合った学びの形を提供します。
大切にしている3つの価値観
- その子の力を見つけ、活かすこと
- その子の良さを言葉にして伝えること
- 保護者と一緒に支えること
子どもが持っている力を信じ、
安心して挑戦できる環境をつくります。
私たちが届けたい未来
ひらがな読み書きの習得を通して、
学びをあきらめない未来を届けたい。
・学校や家庭で、学習を楽しめる
・基礎学力を育み、自信を持てる
・親子が笑顔になれる
それが、私たちの目指す姿です。
「学童初期におけるひらがな獲得が、すべての子どもの学力保障を支える」
この言葉を、理念として大切にしています。

読み書きLDさぽーとふじ 代表 鈴木晴美
■ 子どもの「困り感」と向き合ってきた専門家として
私はこれまで、小学校教師、学級運営改善の非常勤講師、通級指導教室の立ち上げ支援、巡回相談員、特別支援専門相談員として、長年にわたり教育現場で子どもたちと保護者、先生方に寄り添ってきました。
読み書き・学習のつまずき、発達特性、不登校、いじめなど「誰にも言えない困り感」を抱えた子どもたちと向き合い、
“どうすれば前に進めるか”
“どんなサポートがあれば安心できるか”
を一緒に考えてきました。
子ども・保護者・学校・支援者が連携し、ひとつのチームとして子どもを支えること。
その大切さを、現場で痛感してきました。
■ ぽぽんた読み書き教室を始めた理由
読み書きに困り感があっても、十分な支援に繋がれない子は少なくありません。
「必要な子に、必要な支援を」
この思いを実現するために、この教室を立ち上げました。
マンツーマンの丁寧なレッスンから、ICTを使った読み書きサポート、正しいひらがな表記の習得まで、
“ひとりで悩まなくていい場所”
として、子どもたちが安心して学べる環境を整えています。
■ 大切にしていること
- 子ども自身の気持ちと歩みに寄り添うこと
- 課題だけでなく「できていること」「伸びる力」を一緒に見つけること
- 保護者と一緒に問題を整理し、安心して前に進めるよう支えること
- 学校や関係機関と連携し、子どもをチームで支えること
相談やレッスンを通じて、
「自分のペースで大丈夫」
「できる方法は必ずある」
という気持ちを育むことを目指しています。
■ 経歴
・小学校教員経験
・公的機関での特別支援相談員
・特別支援教育士
・公認心理士
<主な研修>
読字困難・発達障害・いじめ対応・引きこもり支援など多岐にわたる研修を継続受講
■ メッセージ
読み書きの困難は、見た目でわかりにくいため気づかれにくく「なまけている」「やる気がない」と誤解されたり、「努力不足のせいだ」と自分を責めて自信を失ってしまったりすることもあります。
学校から足が遠のく要因の1つになってしまうことも。
読み書きに苦戦する子どもを前に、どうにかしてあげたいと思い悩む保護者や先生方と共に、広くLDやディクレシアが理解され、この子たちの学びを支える支援配慮が進んでいくことをめざして活動してまいります。
読み書きの負担が減ると「考える」に使える時間が増えます。「考える」に時間が使えると「わかった」が増え、
「できた」に変わります。
小さな「できた」の積み重ねが自信につながり、笑顔になるーその瞬間に寄り添えることが、私の何よりの喜びです。

